2009年04月02日
震災モニュメント交流ウォーク vol.46
NPO法人“1.17希望の灯り”(上西勇理事長)の主催で、下記の日程で
開催されます。
4月19日(日) 受付 9:30 出発 10:00
集合場所:神戸電鉄長田駅
会費無料(ただし、交通費と昼食は自己負担ないし各自用意)
問い合わせ先:NPO法人 阪神・淡路大震災1.17希望の灯り“HANDS”
℡(078)682-0117 Fax(078)682-1227
Eメール:handsakari@msn.com
ホームページ:http://117kibou.cocolog-nifty.com/
*雨天決行(警報発令時は中止)
新年度第1回目のウォークとなります。
今回は神戸市長田地区のモニュメントを訪れます。
新開地で合流して、長田まで行きましょう。
■コース(約5km.)
神鉄長田駅→神阪中華義荘→大丸山公園→神戸常盤女子高等学校
→明照寺跡→水笠通公園→新長田公園
各モニュメントの詳細はこのあと…。
□トラックバック
◇阪急ブログ de バーチャル駅長:新開地駅
2009.4.1 22:30
開催されます。
4月19日(日) 受付 9:30 出発 10:00
集合場所:神戸電鉄長田駅
会費無料(ただし、交通費と昼食は自己負担ないし各自用意)
問い合わせ先:NPO法人 阪神・淡路大震災1.17希望の灯り“HANDS”
℡(078)682-0117 Fax(078)682-1227
Eメール:handsakari@msn.com
ホームページ:http://117kibou.cocolog-nifty.com/
*雨天決行(警報発令時は中止)
新年度第1回目のウォークとなります。
今回は神戸市長田地区のモニュメントを訪れます。
新開地で合流して、長田まで行きましょう。
■コース(約5km.)
神鉄長田駅→神阪中華義荘→大丸山公園→神戸常盤女子高等学校
→明照寺跡→水笠通公園→新長田公園
各モニュメントの詳細はこのあと…。
□トラックバック
◇阪急ブログ de バーチャル駅長:新開地駅
2009.4.1 22:30
■訪問するモニュメント
神阪中華義荘(華僑墓地)
大震災で亡くなった華僑48名の鎮魂を目的に建立された慰霊碑がある。お盆
に当たる4月の清明節には関係者によって法要や献花を行っている。
慰霊碑のほか、2004年3月18日に48本の桜の苗木が6433人の震災犠牲
者にほぼ匹敵する6500本の桜を全国各地に植えて『レクイエムロード』をつくる
活動を続けている、山梨県在住の歌手、しらいみちよさんによって植えられた。
「震災でなくなり、迷っている魂が多い。魂の宿れる場所を…」
と、帰らぬ人となった、芦屋市内のしらいさんの知人の母親の一声がきっかけと
なったそうである。
中華会館 http://www.zhonghua-huiguan.com/
大丸山公園
このほど、淡路島の震災記念公園(淡路市北淡町)に移築、震災の生き証人と
して知られる“神戸の壁”の南にあった新長田公園が再開発でなくなるため、生き
残った約20本が須磨区の奥須磨公園に移植されるのが決まった際、公園に白樫
と欅の各1本が移植された。
「震災から立ち上がる市民の心の糧になれば」と市職員が上げた声がきっかけ
だったそうで、生命力を伝える。
神戸常盤女子高等学校
生徒3人が犠牲に、そして周辺住民も約400人が避難。
校庭にある『慰霊之碑』は神戸の町と人々の力強い復興を祈念すると銅版に
刻まれている。
神戸常盤女子高等学校 http://www.kobe-tokiwa.ed.jp/
明照寺跡(みょうしょうじ)
震災で被害を受けて取り壊した寺院の跡地に建立された、高さ約1.5m.の
『阪神淡路大震災物故者諸精霊』と刻まれた石碑は、皆さんのやすらぎの
場所になればという住職の榎本博一さんの思いがある。
水笠通公園
3月末に新長田駅北地区に完成した公園で、震災復興の碑が同時に建立
された。
公園は市と住民が計画を練り、防災拠点となるよう、高取山のわき水を使った
せせらぎ、耐震性の防火水槽などが設けられた。碑は住民や地元企業が集め
た約260万円の寄付で建立し、縦1.8m.、横3m.の本御影石にまちづくりの
経過を刻んでいる。
新長田公園
2004年秋に完成した公園の記念碑に、200世帯が全壊・全焼、17名が
犠牲となった大若地区の思いが詰まったタイムカプセルが埋められている。
掘り起こすのは2025年です。
神阪中華義荘(華僑墓地)
大震災で亡くなった華僑48名の鎮魂を目的に建立された慰霊碑がある。お盆
に当たる4月の清明節には関係者によって法要や献花を行っている。
慰霊碑のほか、2004年3月18日に48本の桜の苗木が6433人の震災犠牲
者にほぼ匹敵する6500本の桜を全国各地に植えて『レクイエムロード』をつくる
活動を続けている、山梨県在住の歌手、しらいみちよさんによって植えられた。
「震災でなくなり、迷っている魂が多い。魂の宿れる場所を…」
と、帰らぬ人となった、芦屋市内のしらいさんの知人の母親の一声がきっかけと
なったそうである。
中華会館 http://www.zhonghua-huiguan.com/
大丸山公園
このほど、淡路島の震災記念公園(淡路市北淡町)に移築、震災の生き証人と
して知られる“神戸の壁”の南にあった新長田公園が再開発でなくなるため、生き
残った約20本が須磨区の奥須磨公園に移植されるのが決まった際、公園に白樫
と欅の各1本が移植された。
「震災から立ち上がる市民の心の糧になれば」と市職員が上げた声がきっかけ
だったそうで、生命力を伝える。
神戸常盤女子高等学校
生徒3人が犠牲に、そして周辺住民も約400人が避難。
校庭にある『慰霊之碑』は神戸の町と人々の力強い復興を祈念すると銅版に
刻まれている。
神戸常盤女子高等学校 http://www.kobe-tokiwa.ed.jp/
明照寺跡(みょうしょうじ)
震災で被害を受けて取り壊した寺院の跡地に建立された、高さ約1.5m.の
『阪神淡路大震災物故者諸精霊』と刻まれた石碑は、皆さんのやすらぎの
場所になればという住職の榎本博一さんの思いがある。
水笠通公園
3月末に新長田駅北地区に完成した公園で、震災復興の碑が同時に建立
された。
公園は市と住民が計画を練り、防災拠点となるよう、高取山のわき水を使った
せせらぎ、耐震性の防火水槽などが設けられた。碑は住民や地元企業が集め
た約260万円の寄付で建立し、縦1.8m.、横3m.の本御影石にまちづくりの
経過を刻んでいる。
新長田公園
2004年秋に完成した公園の記念碑に、200世帯が全壊・全焼、17名が
犠牲となった大若地区の思いが詰まったタイムカプセルが埋められている。
掘り起こすのは2025年です。
震災モニュメント交流ウォーク vol.53
震災モニュメント交流ウォーク vol.52
たくさんの花が咲く中で…
震災モニュメント交流ウォーク vol.51
はるかのひまわりの種まき
文学と自然の漂う芦屋界隈のモニュメントを訪ねる
震災モニュメント交流ウォーク vol.52
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Posted by かさい at 05:00│Comments(0)
│ボランティア
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